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AMワイヤレスマイク

1号機:実用性も再現性も無い失敗作。
2号機:ベース変調に変更したらまあまあ。
3号機:ゲートICを使用してみました。

ネットで無電源送信機というものを見て作ろうと思った。
イヤホン出力から電源と信号を貰って電波を飛ばし、AMラジオで聞くというものだ。
ハートレーだコルピッツだと言うトランジスタの発振回路は教科書にあったが、作ったことが無かった。
IC、LSIと集積化が進み、過去の回路だが何か忘れ物をしたような気がしていた。
そこで教科書通りのハートレー発振回路を使って無電源送信機を作ろうとした。
作ってテレビのイヤホンジャックに接続したが、電源が取れない。
安物のラジオのイヤホンジャックからは取れた。
テレビのイヤホン出力回路には30Ωぐらいの抵抗が入っているらしい。
こんなものの為に大きいテレビの改造をする気にならなかったので止めた。

ハートレー発振回路を活かすためにAMワイヤレスマイクを作る事にした。
コイルはラジオのIFTとジャンクのトランスで、マイクはクリスタルマイクである。
このマイクは私が子供の頃買った物でもう骨董品の部類だと思っていた。
試しにネットで検索してみたら売っていた。
昔の「ラ製」に載ったような回路だと甘く見たら上手くいかなかった。
分からないことが多い。良い勉強になった。
ノイズを含んだ声がラジオから聞こえるようになったが、基板がもうボロボロでとりあえずこれで止めた。
2号機

失敗作が気になっていたところ、これを見に来る人もいるのでもう少しましなものにしようと変更しました。
本屋で立ち読みした中にAMワイヤレスマイクがあり、ベース変調でした。
搬送波と音声信号をベースに加えるだけです。
変調が良くかかるようにバイアスを調整しします。

ボロボロの基板を変更したので見るも無残な姿ですが、いくぶん気持ちはすっきりしました。
3号機

2号機も安定性と音質ともにレベルが低く、もう少しましなものを作りたいと思いました。
ロジックICだけで作ろうとしましたが、CMOSICはパワーが無くトランジスタを出力段に使いました。
水晶発振の定番のインバーターを使った発振回路は簡単に発振した。
振幅も大ききく波形もハートレーよりきれいなサイン波だった。
少し遊んで性能を調べてみようと思います。

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